推し活の世界には、独特の感情や行動パターンが数多く存在する。その中でも、共感を集めやすいのが「同担拒否」にまつわるあるあるである。ここでは、SNSや日常の推し活シーンでよく見られる行動や心理をまとめていく。
SNSでは徹底した距離感を保つ
SNS上では、同じ推しの名前やタグを見かけるだけで身構えることが多い。検索避けを徹底したり、フォロー前に固定ツイートやプロフを細かく確認したりするのは定番である。うっかり同担とつながらないよう、ブロックやミュートを駆使するのもよくある光景だ。
推しの話題は基本クローズド
リアルの友人や職場では、推しの話題を自分から出さない傾向が強い。もし話題に出たとしても、相手が誰を推しているのかを慎重に探り、同じ名前が出た瞬間に話題を変える技術が磨かれていくのである。
グッズや現場は静かに全力
グッズ購入や現場参加は誰よりも本気だが、その熱量を表に出さない。列に並んでいても周囲を警戒し、推しの話で盛り上がる集団からは自然と距離を取る。心の中では闘志を燃やしつつ、表情はあくまで冷静である。
嫉妬と自己嫌悪のループ
同担の存在を知ってしまった後、モヤモヤした感情に襲われることも少なくない。その感情に対して「こんなことで落ち込む自分は面倒だ」と自己嫌悪に陥るまでがワンセットである。それでも推しへの気持ちは揺るがない。
結局は推しが最優先
どんな葛藤があっても、最終的に行き着くのは「推しが幸せならそれでいい」という境地である。距離感やスタンスは人それぞれだが、推しを大切に思う気持ちだけは共通しているのである。
みんなの同担拒否あるあるの口コミ
「検索で推しの名前を見ただけで一瞬手が止まる自分がいる」
「同担かどうか分かるまで、相手の推しの話を聞くのが妙に緊張する」
「現場では誰とも話さないのに、家に帰るとレポを全部読み漁っている」
「同担を避けたいのに、推しが人気なのはやっぱり誇らしい」
「面倒な性格だと思いつつ、推しへの気持ちだけは譲れない」